2005年11月26日

「BLOOD+」第八話所感。

事件を調べる名目で、リセへのサヤの転入手続きが完了。真っ白なアオザイちっくな制服着用である。そんなエロエロしいぴっちりした制服がこの世にあったらステキですね。胸もとの穴はいらねーだろ穴は。
ロッテンマイヤーさん(だっけ?)みたいな先生がいるッ。
ミズリー?
ミズ・リーか。既婚、未婚を問わない女性の敬称ですね。中学ん時の英語教師にこう呼ばされてましたよ……

えーと。ぶっちゃけていうと、あたしは今デスティニー建造に心を持ってかれてるので、視聴も気そぞろでした。いつも以上にあいまいなノリで行きます。はい。

運命途中
全工程の4分の1ほど。3時間弱かかってますよ…
長射程ビーム砲とアロンダイトが上手い具合に曲がるように出来てるんですよっ。
アロンダイトなんか、これをシンが振り回してたのかと思うだけで、意味もなく折り曲げたり伸ばしたりです。ああ楽しい。
こないに楽しげな玩具、発明した人はあれです。偉人です。そら、あと百年は困らんわ。


エロい肩だよ!
と思ったら、カイお兄ちゃんだった。お…お色気転向?
ベトナムまで連れてこられたはいいけど、カイとリクとは置いていかれたみたい。
「戦車も買える」すっごいカードと一緒にホテルに置き去りって…港に行ってサヤたちの行方を探るカイですが。ちょっと! あんた不良を名乗るなら、もっとでっかいことしなよ! すっごいカードが使い放題なのに、なぜ欲望に走らん。そんな高校生は正しくないです。かわいくない、かわいくないよ。
「置いていかれる前にできることをしないと」
できることをする、に固執するとロクなことになりそうにない。カイは大人しく、戦いに参加しようと思わないほうが生き残れるんじゃないですかねぇ。

ロッテン…ミズ・リーに寮の部屋へ案内されるサヤ。ベッドにカードが置いてある。
「よろしくね。ミソ」ミソって。ミンの間違いだったようだ。
この茶目っ気がうっとおしめのルームメイトは、アクエリオンに出てきた人に似てるような似てないような。
で、ここで交わされてる言語は何語ですか?
ミンは「日本語調べるのタイヘンだったんだから」と言ってましたから、日本語でないことだけは確かですよね。英語か? サヤって外国語喋れるんだ。ふーん。

サヤの黒髪に関連し、ミンによるリセに伝わる怪談が披露されます。
黒髪萌えのファントムっていう男が、昔バラの世話に励むロゼという娘に恋しちゃったんですが、思わせぶりなかぐや姫みたいなロゼさんは、青いバラを一輪貢いだら嫁ぐよと意地悪いいました。振られたことにも気付かず、ファントムが青いバラを探し回ってるうちに、ロゼはこの世を去り、ファントムの流した涙から青いバラが咲いたとかなんとか。ん?違った?
三日月の夜に鐘楼に今でも現れるらしいです。
庭師として潜入中のハジは、女子の皆さんに大人気。注目の的です。
バラを一輪手にとって、見つめてます。見つめてます。静止してます。
食え。
…あの間でバラに食いついたら、大変なことになってましたが、あんまり静止が長いんで、そう叫んでしまった。心の中で。

ベーグルサンドか何かに食いつくサヤ。
ミンがサヤに兄貴がいると聞いて、自分の昼食を餌に紹介してくれとねだる。がっつきすぎだ。あつかましい。
右手が怪しいカールは、リセの理事長先生だったよ。サヤとハジが話してる姿を目撃して、右肩が痛んだ模様。
サヤはハジにお守りの短剣をもらってました。青いバラは自然界には存在しません、とハジから情報をキャッチ。でも製薬会社が作ったりしてるって。うん、あやしい。青いバラがどういうファクターを担ってるのか。(←考える気ない)

夜。ずっと一人だったから興奮しちゃって、サヤのベッドに入ってくるミン。
おまえの人間関係の詰め方は、どこまでも早急か。パーソナルスペースとか持ち合わせてなさそうな人種だな。
中学生の修学旅行ネタみたいな会話が続き、ケッコンできなかったらどうしよう、から「今、自分にできることをするだけ」というサヤの真剣なセリフに繋ぐおそろしい流れでした。
…サヤも、受け身主義で巻き込まれるなら、もうちょい乗ってやればいいのに。
外は三日月。鐘楼に、火の玉が揺らめくのを目撃するサヤ。
ファントムが翼手であると踏んでいたので、ハジからもらった短剣を手に、鐘楼へ向かいます。学内で刀は振り回せない、とか言ってたけど、こういう場合のために部屋に隠すぐらいはできたはず。刀なしでどうする気か。
はい。鐘楼の火の玉は、蜀台に灯ったろうそくの火でした。
ファントム登場。マスクとか扮装とか、変態くさーい。おもいっきりカール。そして、短剣を突き刺して出来た傷がすぐにふさがってしまったことから、翼手だということも判明す。
サヤのピーンチ。だいじょうぶ、タキシード仮面がいるから。ハジ参上。どうやってここまでとかはもう突っ込まない。ファントムと格闘。ファントム逃走。青いバラを残し…

いまいち盛り上がらない、拍子抜けしてばっかの展開ですねぇ…
脚本はちゃんと練ってあるんだろうか、不安になってきたな。
サヤのキャラが、どうも。もっと叫んだり、リアクション取ればいいのにと思います。
posted by 百武晶 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(23) | BLOOD+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月19日

「BLOOD+」第七話所感。

洋上の船。リクが関係者たちに聞いて回る「お父さんは?」。
お父さんに合えると、うれしそうにしてたのが、突きつけられた現実に引きつっていくのが可哀想だ。矢島さんがいたいけ。
どうして、真実を告げるのがカイではなく、デビッドだったんだろ。
米軍によって翼手にされ…といってたので、翼手に襲われて何がしかのウイルスに感染したからではなく、あのD67を輸血されたことによる翼手化だったんですね。ややこしい。

例のバラの蔦が這うお城のような建物の中を、ジョージを追って走る現在のサヤ。
扉の向こうに消えたジョージは、髪の長い少女にひざまくらされて息絶えていた。ハジと共に写真に写っていた少女だと思うけど、あれは過去のサヤなのだろうか。振り向いた彼女の口は血に濡れていた。
どうでもいいけど、青いバラは自然界に存在しないんじゃなかったっけ。(ウロ)

たぶん、兄とサヤが父を無事連れ帰ってくれると信じきっていたリクは、ショックのあまり部屋に閉じこもってしまった。ここで、サヤを恨む役はカイと見せかけてリクかー! と思った私はしつこいですね、はい。そんな要素のためにいる家族じゃないっての。
この回は、「ジョージの教えを思い出して実践していこうよ!」な話でした。要するに。
カイとリクは、サヤが戦うために、戦う理由そのものになるんだと。それは、オヤジの言葉を思い出すためのキッカケという意味かも知れませんが。彼女の味方であり続けるのでしょう。
ジョージの作ったものが大きいってことで、死して尚、絆は生きて、兄弟たちを繋ぐという美しい家族愛でした。

ヤンバルの空爆は、アメ兄さんの言うとおり、地位協定でなんとかだまくらかせちゃったみたい。爆弾を積んでの墜落事故ってことになってました。
アメ兄さんは、ベトナムに上陸。カールというアオザイ?着た現地人がお出迎え。声がヨハンだ。この人がD67を作ってるらしいけど、なにやら腹に一物ありそうですよ。握手できないとか、いろいろあやしげ。

デビッドがヤンバルの研究所から失敬してきたデータを解析したら、ワインからベトナムの寄宿学校にたどり着きました。ワインの中身って血だろうな〜。D67だったんだろうな〜。
ジョエルの日記に記録は? ってことは、日記が赤い盾の情報源みたいなものなのか。彼らがディーバを目標にしてるのはわかったけど、それがなんなのかさっぱり。オリジナルのヴァンパイアを指す可能性はどうだろう。

予告でハジが刀を振り回してたのは、サヤに自分のことを教えてくれと請われて、彼女のかつての太刀筋を再現してみせてただけだった…
それって、戦うことがサヤそのものである、って意味か?
はっきりした回答をもらえず、焦れるサヤに、「今のあなたでは過去を受け止めきれない」とハジ。「戦うことに答えがある」うーん。兵器よばわりされてるしな。
サヤは「私がやらなきゃダメなんだよね」と、刀を取りました。
よーやく決心がついたのかな。次回から、もうちょっと動いてくれるのか主人公。

10年前に起きた失血事件を洗うために、ベトナムへ〜
次回予告では、サヤが生徒に化けて寄宿学校に潜入とか、別のアニメみたいなノリに。どこを目指すんだろうな、このアニメ。不安。でも、サヤがアクティブになることを祈る。
んで、ハジがバラなんぞを持っていましたね。やっぱりタキシード仮面だったん(以下略)
posted by 百武晶 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(24) | BLOOD+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月12日

「BLOOD+」第六話所感。

デヴィッドが持ってる武器ってショットガン?
アバンタイトルの気分はまるでバイオかパラサイト・イヴだ。

先週から言ってたオプションDの発動許可が下りちゃった。
ヤンパルを穴だらけにする気かとか言ってたんで、すっごい兵器でも埋まってるんかなと思ったら、わかりやすく空爆だったよ。
発動によってジャポンとメリケンの関係が悪化する可能性があるというオプションDを、そのための地域協定でしょ! といなしなさるヴェルベットボイスのお兄さん。別名アメ男。
空爆しても地位協定でなんとかなっちゃうものなの? すっごいね。

「僕たち元に戻れるかな? お父さんが帰ってきたら、また元通りになるよね?」
リク君がアニキに確認してみますが、そりゃムリだろ。
どうでもいいですが、先週ここに「カイ リク 兄弟 やおい」で来た人がいました。どこでどう間違ってヒットしたんだか、うすら笑いを浮かべてしまいました(w
うーん、この兄弟、あんまり萌えないので、興味ないですよ、あたし。申し訳ナイ。
ジュリア経由でヤンバルが空爆されることを知ったカイは、ジャミングされて通信できないなら、オレがサヤたちに知らせに行く、と言ってバイクを飛ばします。今自分にできることをする。うん、まあね。サヤがオヤジ殺すとこ目撃するんかな、と思いつつ。

ヤンバルの研究所は米軍が人工的に翼手を作り出す施設だった。
ええー、捕獲して研究してる段階を超えて、もう作ってたんだーすげー
ジョージが輸血されてたD67ってのがあやしさを増してきました。ただの血液じゃねえす。
翼手の出現率はベトナム戦争を境に変化してるという。
後に出現率が増してしまった。そして、紛争の影に翼手と米軍。各地に沖縄経由で米軍特殊部隊が派遣されていた。
翼手の実験投入と、それの制圧ってこと?

翼手が出現、刀は抜くものの、覚醒ナシのサヤは怯えるだけで戦えない。
普通の女の子としては当然の反応ですよ。でも、守ってくれる…というか、感情がないのでフォローの範囲かな、ハジがいるからいいよね。頼もしいよ。ハジが。
この危険の差し迫る状況でハジが血を与えて覚醒を促さないのは、サヤの自己覚醒を待っているのだろう。
アメのヴェルべット兄さんは、次の現場へ旅立たれました。思い残すことは、サムライマンを拝めなかったことだそうです。残念。
戦場ではたおした命の上に自分の命が成り立っている。生き延びることだけを考えろ! でしたっけデビィッドのセリフ。相手は翼手だけど、うわべだけ聞いてるとカッコイイ科白だなぁ。
持ち帰らねばならないものがあるって、なに?
ディーバはここにはいないのか、って言ってたけど、それのことかな。ディーバって、歌姫?

サヤのピンチに傷を回復させたオヤジが登場。D67を点滴されたお陰で、超回復を遂げたらしい。D67=デルタ67。
翼手と交戦、オヤジが翼手化を始める。血をドバドバぶちまける。サヤは正気のままだ。
エレベーターからカイも登場。オヤジを見て驚愕。
サヤは、ジョージの「オヤジのまま死なせてほしい」という望みを叶えるか否かで迷う。
ハジ「すべてはあなたが決めることです」いっやー! その言い方、どっかの教祖様みたいなんですけど!!
サヤは、最良ではあるがつらい選択を決行する。
オヤジの遺言を胸に、覚醒。翼手を切り伏せる。暴走ではない。
「サヤは自らすべきことを思い出した。大切なものを守るため、そのためだけに戦い続けてきた」
ハジは無感情に見えるけど、少なくともサヤがどう生きてきたか、その背負った運命と悲しみを知っている模様。そのへんが、小西さんの声や演技に感じ取れて、けっこういい感じです。

前々から言っておりますが。カイが、サヤがオヤジを斬るところを目撃して、「おまえさえいなければ!」と憎むようになるよーな感情のもつれを期待してましたが、そんなフラグは立ちませんでした。
カイはこれからフェードアウトしていくんでしょうか。

来週は、絵がキレイな感じ? ハジが刀振り回してたりして、ちょっとおもしろそうかもしんない。予告はハジだったけど、あら、この人、もしや鬼眼の狂じゃないですか? 今頃気付いた。遅ッ!
posted by 百武晶 at 22:01| Comment(0) | TrackBack(16) | BLOOD+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月06日

「BLOOD+」第五話所感。

作画の乱れが厳しくなってきました。予告で見る分だけだと、来週もそんなにいいようには見えなかったんですが、だいじょうぶなんだろうか。
ストーリーの方もスピードが加速されません。トーンダウンしっぱなしです。

ジョージが収容された病院には、一連の通り魔事件の犠牲者たちも回収されている。
これがつまり、翼手に傷つけられた人間で、揃って翼手化する可能性がある。米軍はその過程を観察し、データ採取を目的にしていたのだろうか。
ラストでジョージ以外は翼手化したと思われる。時間差でやっぱりジョージも?

「やすらぎクリニック」赤い盾の息のかかった病院の名前がやすらぎって!
ジュリアとディビッドの会話。
・ジョージ奪取の作戦に増援なし。
・ベトナムの再現はない。
・「アレ」にたどりつくかもしれないのに。
「アレ」ってなんだろうね。
会話でジョージの運び込まれた場所がヤンバルの展示施設を装った研究所であることが判明する。DNAシーケンサーってなんだろうとか思ったりしましたがどうでもいいですね。

那覇大学(だっけ?)の教授のセリフが生々しいです。
「わしらの声はフェンスの内側には届かん!」

クリニック屋上でたそがれるカイとリク兄弟。
「サヤは俺たちとは違う」
あーーーーあ、言っちゃった。言っちゃった。
しかもサヤ本人に立ち聞きされてるし。最悪じゃん。
カイはサヤがフツーでないばっかりに、オヤジ含め家族が酷い目にあったとか、そういう責める気持ちはないのかな。ないのにこういうセリフがうっかり口を突いて出ちゃうもんですかね?
ちょっと、サヤのせいでとか、あいつさえいなければとか思っちゃったりしてないのかな?
自覚がないだけで、本当は思ってたりしてね。
オニギリとか、「力がないから大切なものを守ってやれない」ってのは、それとは逆の気持ちの発露のはずなんだけど、どうもなー…
人間は自分とは違うものを排除したがるという法則にのっとって、カイがサヤを拒絶しつつあっても別に不思議はないんだけどさ。そのへんは詳しくは描かれてないからわかんないな。

で、赤い盾の存在する世界、サヤが足を踏み入れようとしている世界との線引きを、ディビッドはカイにして見せたわけですが。
カイは痛めつけられてもまだ、噛み付こうとしてましたけど、サヤにトドメを刺されてさすがに引っ込むほかなく。気持ちとしてはまだやる気だし。これ、このままヤンバルでジョージが死んだら、どう収集つけるんだろうとか思ったり。

そんで、私はこのイベントを見ながらなにを考えてたかっつーと、カイなんかどうでもよくて、シンのことを考えていたわけで(笑)
シンとカイってたぶん、同属性の同科目に属する男の子じゃないですか。
言ってることも似てるし。
シンだと「かわいいなぁ、こいつぅ〜」になるのに、カイだと別段思うところがないのはどういう差なんでしょうね。
「力がないから大切なものを守ってやれない」と思ってるカイに対し、結果として
「力があっても大切なものを守れなかった」シンはいったい何なんだろうと。
カイはこのまま、ディビッドとサヤに引かれた線の向こう側へ入ったりしない限り、これ以上は失わないですむはずですが。
そんな外的な抑止力も働かず…やっぱり力があったことがシンの不幸だったんだろうか。

カイ、力なんかないほうがいいって、それを君には証明して欲しいなと思うが、君はまた突っ走るんだろうなぁ……
この話で力がある者として描かれるのサヤなんですけど。そういう対比はやんないのかな。
posted by 百武晶 at 20:57| Comment(0) | TrackBack(3) | BLOOD+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月29日

「BLOOD+」第四話所感。

一度ならず二度までも「何もできなかった」カイは自分の無力に怒り、ジョージを傷つけたフォレストを殺るために行動を起こすという話。
ジョージは一命を取り留めたものの、どうも、汚染されてるっぽい。血液を媒介に翼手化する何かが感染するみたいですね。翼手は人間の血を求め、噛まれた人間が翼手に変異するなら、まるでそれは吸血鬼〜って感じで。
サヤはいずれ親父を斬ることになるのか。
ジュリアは赤い盾のメディカルスタッフさん。学校事件のあとにサヤが運び込まれたのは、赤い盾の息のかかった病院だったみたい。ジョージは容態が予断を許さなかったので、手近な一般病院に。
ディビットとジュリアの会話に出たキーワード。
・翼手殲滅の何かが沖縄にはある。
・30年前に現れて消息不明になった、サヤに従うものが現れた。=ハジのことらしい。
・学校事件で覚醒したのに、「OMORO」ではしなかったサヤ。前者にあって、後者になかった条件とは一体何か。=月が出てたかどうか? それともハジの血を飲んだか否か?
・ジョエルの日記。

鉄砲玉のごとく飛び出したカイを追って、町に出たサヤの翼手センサーが発現します。翼手の声が聞こえ、無意識に人ごみに存在を探し始める。と、見上げた夜空に月が。凝視するサヤの瞳が、赤く染まり……また、元に戻りました。
この時、リクにも翼手の声が聞こえていたようです。その後もフォレストが完全に翼手へと変異した瞬間に、その声を聞いているので、リクもまた何か宿命を背負っているのかも。

倉庫にて、フォレストが正気を失い世話になったレイミの血を吸いきって、完全変異を遂げたすえ、カイに襲い掛かりました。銃を撃ち込めど、まったく効きません。カイ、ピーンチ。
自由業なお家のお嬢さんらしいマオの車を下り、路地を走っていたサヤの前にサジ参上。サヤに跪いて付き従う姿勢を見せてます。あれ、上からだったのに、下から来ましたよ。
カイを助けたい一心で戦うことを覚悟したのか、ハジの血を飲んで覚醒へ。
なんで覚醒するのに一々ハジの血が必要なんだろう。むしろハジの方がオリジナルのヴァンパイアだったりするんでしょうかね。でも、だったら前回はなぜ、血をやらずに「戦って」と刀を差し出すだけに終わったんだろう。
ピンチのカイの元へ現れる二人。某海王星と天王星の方々のようです。ハジは生身で翼手とやりあってますね。強いなぁ。
翼手は、サヤに吸い寄せられるようにして向かって行きます。ハジよりサヤの血がやっぱり重要な感じですね。
戦いが終わって元に戻り、膝を折って泣くサヤ。嫌でも現実と向かい合わなければならなかった瞬間。受け止めて、戦え、サヤ。
カイは三度目の屈辱。んーただの人間が踏み込む領域じゃないんだし、あんまり自分を責めないほうがいいぞ。それより無茶して突っ走らない方がサヤに迷惑かかんなくていいと思うんだ。

絵はキレイだし、そのへんのアニメに比べれば全てにおいてクオリティーが高いので、視聴はできますが、なんかおもしろくない…
各方面から来るクレームを見越した上で製作したのか、血の描写がかなり抑えてありますね。にしても今回の翼手の片付け方はあまりにも淡白すぎるだろう。
設定ばっかりのセリフを喋ってもらいますと、ひとことも聞き逃せないので、話がわかりにくくなりがちだ。ジュリアとディビットの会話はキーワードがわんさと出ましたが、いくつか聞き逃しましたよ。しんどいな。
posted by 百武晶 at 20:24| Comment(0) | TrackBack(11) | BLOOD+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月22日

「BLOOD+」第三話所感。

井川ッ。
しっかりしろ、井川。
シリーズは第一戦を落としたら9割の確率で日本一になれないって、昨日、栗山英樹も二宮清純も言ってたろうが!
思った以上にロッテの応援がウゼェ…なんで甲子園からスタートしないんだよ。

えーと。この「BLOOD+」は場面と場面のつながりがよくわかって、話の内容もスムーズに理解できます。感想も書きやすいので、そこは大変よろしいと思います。どっかの種デスとは大違いだな。

雨の石段、手に銃をもったジョージが登っていく。熱帯の遺跡かなんかか? 真っ裸の長い髪の少女が倒れている。彼女は、銃を向ける男を見上げて、無垢に微笑んだ。

#3「はじまりの場所」

大衆酒場「OMORO」。降って湧いたような惨い現実に打ちのめされたのか、暗い雰囲気のサヤは、父にむかって言いました。「わたし、ここにいてもいいんだよね?」。
再開された学校では、事件に関する報告のためか朝礼が行われてます。あの殺された先生はイナミネっていうそうです。
記憶を現実とすり合わせるように、現場を見て回るサヤ。しかし、消されていくあの日。
「OMORO」へディビットがやって来て、サヤの引渡しを求めます。自然回復を待っていたが、事情が変わった。すべて話した結果、ベトナムで彼女がどうなったかと。
ということは、第一話の冒頭で惨殺を繰り広げていたのは、やはりサヤ本人ということですか。
放課後、サヤをお好み焼き屋へ誘うカオリ。うわ、また食うシーン見せられんのかと思ったら、父が現れます。ジョージ、グッジョブ! 「見せたいものがある」だそうです。

父と姉が遠出してしまったので、リクはカオリん家にお泊りだそうです。細かいなー。いるのかな、このシーン。で、バックで付いてるテレビの漫才が気になったり。
そのジョージとサヤは、冒頭に出てきたあの場所へ。あ、あれ沖縄だったんだ。遺跡みたいなのは沖縄式の墓だったんですね。いやー、立派すぎてわからんかった。
サヤは、ジョージがベトナム戦争の時に世話になった恩人から託され、目が覚めるその時まで見守れと言われたんだとか。その時分から、一年前まで、サヤは今の姿のまま眠り続けていたらしいです。うわー、なに、そのアニメくさい設定。サラっと流しすぎじゃねーですか。
事故で妻と娘を亡くし、自暴自棄になったジョージは、サヤの眠る墓の中で拳銃自殺しようとしたものの、(なんでそこで?)サヤの鼓動に励まされ、一念発起、身寄りのないカイとリクを引き取って育てることにしたんだってさ。えー。
大塚芳忠の説得力ある声にダマされて、うっかり説得させられそうになりますねー。
サヤは進むべき道に迷っているみたいです。まぁ、こんな話だけじゃ、自分が結構長いこと寝たままだった、ってことしかわからなかったわけですし。自分が何者であるのか、あの力はなんなのかという知りたいことは何一つ明かされなかったものね。
ジョージは、それでもおまえは俺の娘だからってことを言いたかっただけ?

スタンドでたむろすカイ。風体はヤンキーくさいのに、サヤを元気付けるために北端に行こうとバイクの整備してるみたいですよ。そこに新聞記者。学校で起きた事件の裏を探ろうとしているようだ。
前回のラストで翼手に変異したと思われていたフォレストが、人間の姿でそこを通りすがりました。追いかけるカイ。
答えを出すタイムリミットが過ぎたので、ディビットが酒場に来て待ってます。サヤとジョージ帰宅。はや! リク預けたのに…
ディビットが所属しているのは、ある目的を遂げるために組織された「赤い盾」。人の血を食らう化け物・翼手の情報を収集し、殲滅するそのために、切り札としてサヤが必要であると。彼女の血だけが翼手を滅ぼす。そこは映画と同じ。
そこへフォレスト乱入。完全変異には時間を要するのか、じれったいなー。
中途半端に変異したフォレストが襲い掛かってきます。ディビット撃沈。そりゃ、無理だろ。サヤに身の危険が迫ったそのとき、ハジが登場。おまえはタキシード仮面か
「戦って、サヤ」甘〜い声で物騒なこと促しますが、サヤも今度はダマされません。「できない、戦うなんてできない」サヤが取らなかった刀をジョージが抜き、翼手に切りかかります。が、やっぱり逆に腹を掻っ捌かれました。南無。…カイがタイミングよく駆けつけます。思ったより、ジョージの出血がひどいみたい。

なんか、ダラーっとした展開だなぁ。フォレストは、今回で片付けてくれた方が、テンポが良くて爽快感が得られるのですけど。じれったい。
ジョージの心情中心で、サヤの内面はいまいち描写されず。
戸惑い、迷うサヤだけど、身近な人間が傷つくことによって、運命に立ち向かうという辛い道を選ばざるをえない、っていう流れになるのかなー
posted by 百武晶 at 20:58| Comment(0) | TrackBack(14) | BLOOD+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月15日

「BLOOD+」第二話所感。

朝日新聞14日付け夕刊に掲載されていた記事に、不快感を覚えたり、あまりの落差に(何がとは言わないが)笑えたり。アニメも所詮は商業。数字がすべてですね。
ヒット枠でリスクに挑むだってさ。
つーか、種と鋼を一緒にくくらんでくれよ、記者の人。

えと。「GPO」のように見られない程つまらなくもないので、しばらく様子見で視聴を続けてみようかと思います。血の描写は避けて通れないでしょうが、私は残酷描写自体は平気なので。嫌なのはそれを軽はずみに描こうとする作り手の意識の方。
なんか、この人たちは血やえげつない描写を、好きに描きたくてたまらないんだな、と思いながら見ました。

・カイ、しっかりしろ!
チェロ弾きハジの口移しによって覚醒したサヤは、刀を抜き、己の血を刀身に滑らせ、驚くべき身体能力を発揮し、翼手を一刀両断しました。
で、サヤはハジから刀を受け取る時、「ソード」って言いました? 英語? ビデオとってないから確認できません。
その一部始終を目撃した家族のカイは、覚醒サヤにビビリまくり、何もできずにただ呆然とするだけ。下手すれば拒絶する勢いでしたが、そこまでは行かず。
このコ、2クール終わりあたりで死んでもよさそーな位置にいるなと思ったり。

米軍が翼手の回収にやったヘリが到着。ハジがそれを回避するのにサヤとカイを担いで屋上へ。正気を取り戻し、自分の有様を見て卒倒したサヤの顔・衣服は血塗れ。カイは、ハジに敵意をむき出しにする前に、彼女の顔の血を拭ってやるなりすればいいのに。あんまり思いやりが感じられないんだよな。口と行動が釣り合ってないし。

・アメリカとはなんなのか? といわれてもなぁ。
米軍は翼手を「マウス」と呼んでいる。マウスって…モルモット?
学校での出来事を通り魔事件として犯人をでっちあげ、もみ消しました。
「横暴〜米軍だけで日本の警察は入れないんだよ」のセリフといい、このあたりの演出。
これ…いつだったか、実際に大学の敷地内に米軍のヘリが墜落した時に、米軍が日本側を締め出して現場検証もさせなかったあの事件を思い起こす。
こういう生々しいの、沖縄の人はどう思うんでしょうかね。

サヤは学校で起こったことを忘れていました。あくまで一時的な記憶喪失。別に目が覚めた途端に思い出して、展開してもいいと思うんですけど。遠回り。
で、またお腹すいた→食ってるの描写。またか。好きじゃないんですけどね〜。何を連想させようとしてるのか知りませんが。
「俺、なにもできなかった。ちくしょー」
と自分の無力に怒っていたカイは、うじうじ悩んでいました。それを彼女の発破がけによって都合よく吹っ切ります。
また、今度は男女で無駄に密着。…なんでだろ。このアニメに限って、キャラクターが密着する描写にものすごいイヤラシサを感じる。変な意図が必要以上に透けて見えるからか。

鏡の前に立ったその時、サヤは血まみれの自分の姿を思い出し、記憶を回復。遠回りしたのはこのシーンを演出したいがためのようでした。結局血かえ。
待合室にて父とディビットが重要会話ちゅう。
第二話なのに、けっこー根本的なネタをしゃべってますが…
「サヤが目覚めた以上、我々のもとに返してもらう。
サヤは翼手に対抗しうる唯一の存在、兵器として戦うだめだけに生まれた存在」
記憶を失う以前の彼女はとっても恐ろしいもののようだ。
サヤは立ち聞きしたあと、病院を抜け出しました。

・「魔法の言葉」はカイではなくハジのを指すか?
夕暮れの海岸。たそがれるサヤ。聴こえてくるチェロ。
ハジに「わたしのこと教えて」と懇願するサヤ。
「再び、いばらの道を歩く覚悟があるのなら」
そこへ、カイ参上。ハジに掴みかかるはいいが、あしらわれ、逆に吹っ飛ばされました。
かけよるサヤ。だから、体勢がいちいちエロいんだよ!

海岸は夜。カイがサヤを元気付けるために言います。
「サヤはサヤ。俺たちの家族だ」
うーん。説得力も、力強さも感じられないセリフ。悲劇の前では吹き飛びそうな軽さ。
あの学校の現場で、カイはサヤに触れることもできなかったわけですから。
カイのサヤに対する情は、家族のそれなのか。別のものなのか。強さとか熱とかそういう類のものがまったく感じられない。

ディビットが持っていた写真に写っていたのは…ハジと、サヤ?
サヤを管理下におくとかなんとか。
そして、人間が翼手に変異し…チワワを食いました。いやだ! なんでよりによってチワワだよ! 

サヤはテレビ版ではオリジナルのヴァンパイアではないのでしょうか。
彼女の血が翼手を滅することができる、というのは継承してるみたいですが。
翼手が彼女(かその母親)から派生してたりしないのかな。
アメリカにどんな罪をきせる気なのか。
ハジは右手が翼手に変異しちゃってると思うんだが、それ以上進行しないのはなぜなんだろ。
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2005年10月09日

「BLOOD+」第一話所感。

どうしても気になるのですが、これは午後六時という時間に放送すべきアニメでしょうか。
このプロデューサーは毎度、子供に見せるには過激な描写が多いのではないかという問いに対して、「戦争が我々の世界でも実際に存在することから逃げたくない」ということを再三言ってきました。それはわかりますけど、殴られれば痛いとか、切られれば血が出るとかいうことを教えるのと、残酷描写を必要以上に見せるのとは、違うような気がするのですけど。
作品の内容とそこに読み取れる制作者の意識からすれば、これは深夜枠向けのアニメであり、OVAであってもおかしくはないはずです。

と、真面目な意見はこれくらいにしておこう。言っても仕方ないし。
エログロですね、一言でいうと。
サラリとした雰囲気の絵にしては、ちょっと、ボディーラインの描き方が粘着質で、どうも違和感があると思っていたら、意味もなく必要もなく女の子同士がベタつき、相手の口についたごはん粒を取って食べたりする。小夜とカオリがああも体を密着させる意図をどう取ればいいのでしょう。足のアングルとか、視点がおかしいですよね? 
この手の作品は、テレビアニメでは今まで触れたことがありません…
どういうジャンルに類されるんだろう…困るな……
ちょっと、制作者のこれまでに手がけた作品とか、調べてみたほうがいいかも…
いや、この「意味がわからない」っぷりというか、自分の知らない世界に片足つっこんじゃった感とでもいおうか、来るとこ間違えたみたいな空気がこわいんですけど。
居心地わるいっす…

映画版とは吸血鬼とか翼手とかベースの設定を引っ張ってきてるだけで、世界観はまるで継承されていない、まったくの別物ですね。あの陰であって、湿気含みの世界はどこに!
小夜も名前こそ同じだけど、別人。かすってもない。
映画の小夜はテレビじゃ無理だろうけどさー、だったらもう、名前も変えてくれりゃーいいのに。冴え渡ったカッコいい彼女を期待しちゃうじゃないの。いや、してなかったけど。番宣ですでに。
来週どうしよう…
posted by 百武晶 at 00:07| Comment(0) | TrackBack(2) | BLOOD+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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